開発者やデザイナー、ゲームクリエイターの皆さん、お待たせしました。Johto Mono 2がついに完成しました。90年代の東京を思い出させるような、昔懐かしいレトロゲーム風のドットフォントです。
子供の頃に夢中になっていたドット絵ゲームが自分で作れるとしたら、あなたはどんなゲームを作りますか?皆さんにも私たちと同じように、大人になった今でも忘れられないゲームが1つや2つはあるでしょう。そんな熱い思いから生まれたのが、このフォントです。プログラマーや映像クリエーター、そして趣味でゲーム作りをしている人にも、90年代の東京にタイムスリップしたような気持ちで作業に取り組んで欲しい。それが私たちの願いです。
懐かしいゲームを完ぺきに蘇らせるには、フォントも完ぺきでないといけません。私たちは常に情熱を持ってプロジェクトに取り組んでいます。丁寧な作業を心がけ、クオリティを追及し、優先しています。今これを読んでいる皆さんも、きっと同じようにご自分のプロジェクト大切にしていることでしょう。そんな私たちと皆さんのために生まれたのが、フォントJohto Monoです。
Johto Monoには600種類以上の文字が含まれており、日本語をはじめとする数十の言語に対応しています。目を楽しませてくれる魅力的な合字と、細かく美しく再現されたフォントは、夢中でゲームを楽しんだ懐かしい日々に皆さんをタイプスリップさせてくれるはずです。
これはピクセルフォントですが、現代のデジタルフォントはベクターベースを採用していて、フォントはベクター計算を使用して小さな正方形を作成します。これにより、正しくレンダリングできますが、昔ながらのピクセルフォントと同じ問題が発生することもあります。
フォントの大きさは10pxなので、正しくレンダリングするには、10の倍数で増やして使用してください。
また、フォントがぼやけて表示されないように、ブラウザがアンチエイリアスに対応している場合は、フォントのアンチエイリアスも無効にしてください。
フレックスボックスレイアウトで表示する場合、フォントがぼやけてしまう可能性があります。
ラテン文字セットはUnicodeの最初の3ブロック、基本ラテン文字、補助ラテン文字、拡張Aラテン文字に対応しています。ほとんどのヨーロッパ言語に使えます。新しい文字を追加したため、それに合わせて古い文字も少し変えてあります。
世界中にいるトレーナー仲間の皆さんのために、これらの文字をプログラミング言語にも使えるように拡張しました。お気に入りのエディターにどんどん読み込んでください!
Ich wähle dich, Tauboß!
サポートを拡大し、全ひらがなと全カタカナのUnicodeが使えるようになりました。中には今はもう使用されていない文字もありますので、探してみてくださいね!
日本語の擬音語と擬声語もいくつか追加しています。ぜひ見てみてください!
ドキドキドキドキ キャーー ケラケラケラケラ!
アンノーンを入力するには、合字に対応したフォント形式を使ってください。この小さな文字たちは生きています。突然攻撃してくることがありますので十分に気をつけてくださいね!
アンノーンを使うには、アルファベットのAからZの前にunown
と付け加えてください。例えば、unowna
とunownz
を書くと、a
とz
のアンノーンが表示されます。
実際にゲーム内で使われているPKMNの合字を作りました。これらの文字をPKMN
とスペースを含まない大文字で書き込むと、PKMNに変換されます。
’d
、 ’l
、 ’m
、 ’r
、 ’s
、 ’v
、 ’t
の合字もありますよ。ですが、’n
は対応していないので、cap'nと書くことはできません。
フォントが特定の文字に対応していない場合、'�'が表示されます。これは「けつばん」です。どうして「けつばん」が表示されるかって?もちろん、カワイイからです!
Dingbatsは、レトロゲーム内で実際に使用されている絵文字や記号のコレクションです。こうして見るとバラバラに見えますが、手っ取り早くUIをデザインするのに便利です。